Hincapie LEOMO Bellmare所属の自転車選手才田直人のブログ
久々に
2020.08.23.Sun 21:17
長らく放置して忘れ去られていたこのブログ(自分もほぼ忘れていました)ですが、実はパスワードや登録アドレスすら分からなくてログインできないという事態になっていました。 それが先日、可能性がありそうなパスワードを試し続けていたらログインに成功。せっかくなんで投稿しようかと。 途切れる前の最後のブログは横塚の優勝のレポート。まぁ、実際はこの時も数ヶ月に一度の投稿、みたいな半休眠状態だったんですが。。 で、今日チームの石原が優勝!ただ自分は現場にいなかったので何も言えませんが。。 自分はというと、5月末に鎖骨を骨折。プレートを入れる手術を行なって、今は元気に走り回っています。ただ下りや高スピードがどうにも怖くてどうしようか、という状態。 時間が解決してくれるだろうと、まずは体力を戻すべく乗り込んでます。 なんとなく書いている投稿なので内容が無いし、 今後続くのかはわかりませんが、ここ数年ハマっている自転車旅の話でも書こうかな。 大田原と矢板
2017.08.03.Thu 08:16
クリテは自分としてはもっとチームのために働きたかったが思うようにいかず。
落車しながらも横塚が9位。 古田と米谷はしっかり機能して若手の成長が頼もしいレースになりました。 ロードはコンディションの上がっていない古田には厳しいレースになりましたが、米谷と横塚、自分の3人は前々で展開。 課題も残る内容ながら横塚が優勝! チームとしても横塚個人としてもJPT初優勝! 横塚の強さは毎回の練習で見せつけられていたので驚きません。 若手には結果を出して次のステップに進んで欲しいと思います。 そしてスパッと自分を超えていかれると悔しさもあるのが自分としては嬉しかったり。 まだまだ選手として頑張れそうです笑 若手と切磋琢磨して後半戦もチーム一丸で優勝目指して頑張ります! 宮田連戦
2017.07.24.Mon 17:23
土曜のヒルクライムと日曜のクリテリウムの二連戦。 PとEの入れ替え戦だった第1回大会では当時所属していたボンシャンスの地元で総合優勝した思い出の地。 最近の好調もあって期待されていたヒルクライムはスタート直後から不調を感じて良い走りができずに10位。 チームでは米谷が復調の兆しの9位、横塚が苦手を克服する良い走りで11位と3人仲良く並んでゴール。 クリテリウムは苦手の予選をなんとか突破して決勝へ。 コーナーを上手くこなせずに中切れを埋め続けながらの21位。 苦しみながらも完走できたので来週のレースに向けて良い強度が身体に入ったかな。 今年の夏の連戦も残すこと今週末の二連戦のみ。 最後まで集中力を維持してチーム一丸で頑張ります! 石川ロード
2017.07.18.Tue 06:18
この夏一番狙っていたレース。
3位でした。 レースが動き出した中盤以降どの逃げに乗るべきか良く観察しながら展開。 しかし見過ぎてしまったせいで絶対に行かないといけないリーダージャージのホセを含む逃げを見送ってしまう。 スローダウンした集団からかなり遅れて飛び出すと譲が一緒に来て前を追う。 致命的な差がついていたが前も牽制が起きていてペースが上がらず奇跡的に合流に成功。 ラスト2周の登りで雨沢がアタック。 これにも一瞬躊躇して反応。 結果的にこれが命取りで彼に追いつくことはなかった。 逆に後ろから田窪に追いつかれてゴールも取られての3位。 優勝目指して最後までプッシュした結果なので良しとします。 春先に体調を崩した時にイメージしたのは全日本までにレースを走れる状況まで体を戻して、広島と石川で結果を出すこと。 練習と仕事とのバランスもうまくとれて予定通りの良い調子で夏のレースシーズンを迎えて表彰台に2度。 ここまで予定通り行くとは思っていませんでしたが、あと2週レースは続くので気を引き締めてチャレンジします。 近況報告
2017.07.04.Tue 10:05
本当にご無沙汰です。すみません。
今年は3月末に体調を崩してチャレンジロードや群馬は見送り。 6月に入ってから那須での連戦で復帰しました。 全日本選手権前最後のレースで会った那須では追い込みたかったところでしたが、久々のレースで流れに乗れず完走19人の厳しいレースの中、集団内で距離を消化していた自分は他の選手と一緒にごっそり下ろされてDNFでした。
全日本選手権は青森県の階上町。 TTとロード両方に参加しました。 今年はTTバイクに早めから乗っていい結果を!と思っていたのですが、ポジションの結論は最後まで出ず笑 自分なりに上手くこなしたものの19位と相変わらずの結果となりました。
ロードは大分以来?というようなきついコースでの210km。 サバイバルな展開は自分向きなのでいい結果が狙えるかも、とイメージして臨みました。 レース中、皆が別府さんに気を取られている展開を感じたので逃げ切りもあるかもと思い切って先手を決意。 アンカーの鈴木龍選手、ブリッツェンの雨澤選手、キナンの椿選手と4人逃げに成功。 最大2分以上まで差が開きましたがさすがに集団もペースアップ、人数を減らした集団にラスト3周に入る前に吸収されました。 その後はアタック合戦。マトリックス土井選手と右京の畑中選手と抜け出して、先行していた3人ジョイン。 水曜練仲間の土井さんを先頭に!という気持ちで最後の力を振り絞りました。 先頭6人に入ることに成功したものの自分の脚はもういっぱい。登りで遅れて、スタートフィニッシュに戻ってきた時には走っている選手の最後尾に。 もう1周はしたものの、ラスト1周には入れずにDNFでした。 完走はできなかったものの今までで一番良い全日本選手権でした。
そして先週末は広島2連戦。 1日目は距離の短いレースを前々で積極的に走って、ラストの3段坂でマトリックスのホセ選手、キナンの山本選手と抜け出して(登りきりで切れましたが、、、)3位。 真っ向勝負で各チームのエース級と渡り合えたのは去年の伊吹山以来。好調を確認できたし、やはり表彰台はいいもんだなぁと。
2日目は序盤に落車をかわすために路肩を走ったせいでパンク。1周以上ほぼ単独で追って脚を使いながらの集団復帰。 逃げも行ってしまい取り残された有力選手との耐久走的な走りの中で徐々に回復させて最後は絞られたメイン集団の最後尾でゴール。18位。 まぁ、運が悪かったですが昨日使い切っていた割には調子は悪くなかったです。
7月はレースが続くのでうまくコンディションをキープしていい流れに乗ってきたチームとともに上位を狙います。
JPT開幕戦 宇都宮
2017.03.24.Fri 16:42
本当にお久しぶりです。 ブログを放置している間のシーズンイン。 もし覗いてくれていた方がいたら、本当にごめんなさい。 オフは忙しいながらも良いトレーニングができて開幕戦を迎えました。
初日のクリテは予選落ち。 不安定な集団内で恐怖心が強く、おまけにスプリントもないのでこの結果は受け入れるしかない。。 翌日に向けて切り替えることに集中しました。 チームとしては20位以内に横塚、古田の二人を送り込み上々のスタートとなりました。
二日目のロードは20位。 序盤はやはり集団になじめていない感覚が強く、後ろでひらひらしている時間が長かったので、ここは次戦までの反省点。 中盤以降の重要な局面ではしっかり位置を上げて、タイ合宿からの好調をキープする横塚のアシストに回りました。 終盤まで米谷、古田、横塚と連携しながら進み、最終周回でも横塚と自分がしっかり先頭に残りました。 最後の詰めではミスがありましたが、横塚は8位、自分もアシストしながらポイント圏内の20位。 ここ3シーズンで最も良いシーズンインになったのではと思います。
JPTは4月の群馬まで開きますが、4/2の都ロード、4/9のチャレンジと修善寺2連戦をうまく使ってコンディシャンを上げていきたいと思います。
今シーズンも、LEOMO Bellmare Racing Teamの応援をよろしくお願いします!
JAPAN CUP OPEN
2016.10.24.Mon 14:16
優勝しました!
レポートです。
今年も出場者が多いので2組に分かれてしまったオープンレース。 それでもこのレースは日曜日の前座ということで、お客さんも多く、コースも素晴らしく大好きなレース。 何度も表彰台には登ってきたし、去年は残り300mで集団に吸収されて、あと一歩。 今年は調子も良く、狙っていました。
7周回の短いレースで、実力差の大きい選手が出走するこのレースは最前列スタートが基本。 早めにアップして前からスタート。 後半の独走に持ち込みたいので中盤までは様子見。 集団前方の危なくない位置で下りを消化することに集中。 4周終了時にまだ大集団でレースが進み、積極的に動く選手も少ない状況。 スプリントのない自分にとっては厳しい展開に持ち込みたい。 集団を小さくして、さらに他の選手の足を削るために、5周目の古賀志林道で自分から動いてペースを上げる。 と、登りきりで一人飛び出してしまう。 登りでは今日は自分が一番強そうだ、と確認。 あとは残り2周で行くか、ラストで行くか。 残り2周で逃げて最後の古賀志林道を単独で登り始めることができれば、登りを2度使える自分にとっては一番理想の形になる。 勇気を持ってラスト2周の古賀志林道でアタック。 予定通りの独走に入って、コンビニを曲がってからのアップダウンで差は約10秒。 厳しい。。後ろに戻ろうかとも考えたが、この区間が追い風だったこともあり、また後続が見えなくなる。 踏みなおして15秒程度の差でラスト1周。 最後の古賀志を全力で登って下り切ると差は25秒。開いた。 あとはゴールまで踏み抜くのみ。 最後までひやひやだったけれど、ラスト1kmで20秒差。これで確信。 優勝を噛み締めながらゴール。
レース中のたくさんの応援、レース後のたくさんのお祝いのメッセージ、本当にありがとうございました! やっぱり選手は表彰台に登る、勝利する、これが大事なんだなと実感しました。 残すところ今シーズンもあと1戦。 また良い報告ができるように頑張ってきます! 南魚沼2連戦
2016.10.17.Mon 12:04
1日目18位。 2日目12位。
1日目
反省点は勝ち逃げが決まったタイミングで動ける状態にあったのに乗れなかったこと。 自分としてもチームとしてもこれはまずかった。 収穫は集団内でチームでまとまって走れて、コミュニケーションもしっかり取れたこと。 最終局面でもマサルの位置取りで裏の平坦と下りをこなして、マサル〜自分〜横塚の順で登りに入ってゴールを意識してチームで動けた。 最後はしっかり横塚が自分の後ろからもがいてチーム最高位の16位でゴール。
2日目
アップの段階で脚の重さはそこまでなく、しっかり回復できている印象。 スタート直後の登りで、有力選手がアタック。 マサルがこの動きに反応して集団から飛び出して行ったので自分は待機。距離も長いので後半勝負を意識。 残念ながらマサルは逃げに乗れなかったけれど、後手にならないように昨日の反省を活かしてのナイスチャレンジ。
ここからはマトリックスが主にコントロール。 昨日より早いペースで進むも、逃げがかなり強力。 3周目には逃げが3人になり、集団も徐々に人数を減らすが、逃げとの差は縮まるどころか広がる傾向。2分半くらい。 今日もチーム内でのコミュニケーションは取れていて、良い印象で距離を消化。途中で古田をパンクで失ってしまった。
ラスト4周あたりから逃げに送り込んでいないアンカーのコントロールに変わり更にペースアップ。 ラスト3周に入る登りでガツンとスピードが上がって、マサル、横塚を失いチームでは単騎に。 登り切りで自分も千切れかけるが平坦を踏んでなんとか復帰。
この時点で7人が前にいて、自分の集団(10人強)という状況。 ここからは着のかかった激しい展開。 右京やアンカー、シマノが複数いて、マトリックスはホセ選手が孤立、ニールプライドもロイック選手が孤立。 完全な数的不利で前に仲間も行っていない状況。 とにかく後手にならないように、変な牽制に巻き込まれないように、ローテを回りながらアタックに前々で反応。 必死に立ち回っていたら、やはり牽制などの影響で6人に絞られる。 アンカー3人(西園選手、井上選手、内間選手)、ホセ選手、ジョン選手、自分。 綺麗にローテが回り始めて最後の登りへ。 井上選手のアタックについていけず、自分の登りきれる最速のペースで坂をこなすも切れたのはホセ選手のみで、残りの選手にスプリントで捲られて12位。
TOP10のチャンスだったので残念ではあるけれど、大きなミスもなく最後まで出し切っての結果なので、自分としては満足のいくレースだった。 勝利に絡むにはもう一歩の位置での展開だったが、久々に脚がなくなってきている中でのメンタル勝負のような立ち回りでレースを楽しめた。 チームとしては2日目くらいの強度と距離のレースでも1日目の組織的な動きができるようになることが次へのステップ。 チームの今季最終戦だったが今の自分たちができること、できないことが明確になる来季に向けて収穫の大きい2連戦だった。 写真:maruさん チームとしてレース後にこうやって反省会できるようになってきたのが、大きな成長。 輪島ロード
2016.10.11.Tue 10:41
今年実業団レースでは最も大事な全日本実業団@輪島。
14位。
40分ほどしっかりアップして、先頭に並ぶべく横塚と誰もいないスタート地点へ。 スタートから急勾配の登りなのでスタート位置はすごく大事。
昨年の反省から1周目でオールアウトする展開は避けて周りのメンバーを見ながら登りをこなす事を意識。 1周目の急勾配の登りと下りを終えて逃げ、第2集団(横塚)、第3集団(マサル、自分)。 第2集団と第3集団は差が近いのとメンバーを見ても合流は確実。 2周目に入る頃には集団1つ。狙い通り。
ここからは常に前が見えるところで。 アタックとブリッジが繰り返される安定しない展開で、少し後手になるも自分も勇気を持って集団から飛び出す。 後ろから来た西園選手らに置いていかれるも、さらに後ろから来たサルバ選手に付いて山頂クリア。 4周目に入る頃には逃げ2人+追走20人強(自分)の状況。
ブリッツェンとアンカーのコントロールが入って、人数を減らしながら淡々と速いペースで進みラスト2周。 チームから単騎になっているので位置取りでどうしても後方に追いやられる。 登り始めからアタック、ペースアップがかかり脚的にも位置取りでも反応できずに頂上まで最速で登れるであろう自分のペースを意識。 垂れた選手を拾いながら10人弱の追走に入る。 前には10人ほどいるだろうか。
そのままラスト1周。 登りを長く活かすために早めにアタックして単独で山頂通過。 下りで畑中選手、入部選手に追いつかれて、下り後半のコーナーでビビったせいで少し離されて千切れる。 後ろから合流して来た山下選手にも2つ目の登り切りで千切られる。 ゴールまでは一人旅になり後ろに追いつかれないように最後まで出し切ってゴール。
14位。
周りの状況を見て、脚を使うべきところで使えたし、勇気を持って動けたとは思う。 ただ単純な力勝負で劣っていた事と、最後の下りでのミスは悔やまれる。 脚をできる限り回して登りをこなし後半に備えられた事、昨年と同じ失敗を繰り返さなかったことは良かった点。 レース全体の展開をイメージして走れたのも良かったかな。 その分もっとチャレンジできたかもという印象も残ってしまうけど。。
シーズン最終盤、疲労は感じつつも調子は良いので、メリハリをしっかり練習して来週の南魚沼も頑張ります! |
NEW ENTRY
PROFILE
CATEGORY
COMMENT
ARCHIVES
LINK
OTHER
|